邑智郡医師会講演会「地域の摂食嚥下機能療法のあり方について」が開催されました。

平成25年度から3年間の期間限定で始まった島根県在宅医療連携推進事業に加藤病院も県内10の機関の一つとして参画しています。これは、平成24年度の厚労省事業在宅医療連携拠点事業を引き継ぐ県事業であり、公的支援を得つつ、医療介護関連専門職間の連携強化へ向けてのさらなる具体的な活動を進めております。
その活動の中で、多職種連携を中心とした在宅チーム医療・介護実践に向けての取り組みとして、邑智郡医師会との共催で講演会を開催し、圏域各事業所から70名参加していただきました。

日時

平成27年9月30日(水)18:30~20:00

場所

公立邑智病院医療従事者研修棟

共催

邑智郡医師会、島根県在宅医療連携推進事業

講演1

座長:社会医療法人仁寿会加藤病院 病院長 加藤節司
『邑智郡食事栄養支援体制構築に向けて』
講師 冨永歯科医院 院長 富永一道 先生

講演2

座長:公立邑智病院 医長 遠藤健史 先生
『地域の摂食嚥下機能療法のあり方』
講師 飯塚市立病院 リハビリテーション科・総合診療科 村田和弘 先生

グループワーク

ファシリテーター:公立邑智病院 医長 遠藤健史 先生
『歯科口腔健診から摂食嚥下機能向上支援へ』