第3回在宅医療連携推進会議を開催しました

 厚生労働省の24年度在宅医療連携拠点事業モデル事業の目的は、多職種連携よる在宅医療の支援体制を構築し、医療・介護・福祉が連携して地域における包括的かつ継続的な在宅医療の提供をすることです。加藤病院はこの事業に採択され現在活動しております。
 その活動のひとつとして、第3回在宅医療連携会議を平成24年12月20日に開催しました。
 会議には、歯科医師をはじめ邑智郡内の関係施設・機関から32人の方々にご出席いただきました。今回は、第1回、第2回の会議で抽出された各分科会の課題に対する解決策を1人称(わたしが)2人称(あなたが)3人称(だれかが)で仕分け、それぞれで発表し共有しました。

今後も事業を通して地域包括ケアシステムのモデルとなる体制や活動を構築し、地域の皆さまが住み慣れた自宅や施設で質の高い医療や介護を提供できるよう活動を進めます。